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大切なお庭の木を守るため、台風や災害に備えて防災を考える

大切なお庭の木を守るため。台風や災害に備えて防災を考える事故・怪我

大阪にも来週上陸の恐れのある強い台風第10号にお庭の樹木も備えていますか。建物への防災管理は、意識が高い方が多いようですが、大事な庭木や植木はどうでしょうか。

人命第一、家財が二番、あとは安心・・・ではありません。

倒木で誰かにケガをさせる恐れもあります、枯れ枝が飛んでお隣のガラスを割るかもしれません。ないとは言い切れないのです。

そんな災害に備えて、お庭の木々についても日ごろから防災を考える必要があります。

台風で庭に考えられる被害

例えば大雨や強風などでこんなことが考えられます。

  • 強風による倒木
  • 枯れ枝の落下
  • 植木鉢や盆栽への被害
  • 植樹したての木の枝や幹折れ
  • 落葉、落花、落実
  • 豪雨による水害

例えば剪定を行なっていない木と、透かして高さを抑えている木では、風通しがまったく違うので、倒木の危険性は異なってきます。また、不要な立ち木や枯れ木の伐採を行なうことで、倒木への対策は行なえるでしょう。

これら、被害を最小限に抑えるために出来る限り対策を前もって行なうことが大切です。

台風・大雨対策

台風による被害で一番怖いのが倒木被害。樹木はもちろんの事、人や建物などへの被害も考えられますので、台風前には十分対策を行なっていたほうが良いと思います。

大きすぎる立ち木は、背を低くする・枝を抜く・支柱で固定など。小さくてもしっかりと支柱固定はしておいた方がよいでしょう。苗木などは幹も固定しましょう。

また桜など枯れた枝の多い樹木は、なるべく枯れ枝は落としておいたほうが安全です。落葉などある程度仕方ないのですが、実や花など落ちて欲しくないものには囲っておくなどして少しでも被害を抑えましょう。

最後に、台風につきものの雨も注意が必要です。お庭の排水が追いつかなければ、水浸しになってしまい、根腐れや土流れの原因にもなってしまいます。普段の雨でも水溜りが多いところがあるようでしたら、排水対策を考えましょう。水はけをよくするため土壌改良、勾配見直しや枡増設などなど。

まとめ

台風やゲリラ豪雨などから大切なお庭の木を守るため、ご自身でできることは行なっておく。

お庭の防災を行なうことで、植木や庭木を災害からの被害を小さくできますので、人や家財への台風対策が終ったら、お庭防災も考えてみてはいかがでしょうか。

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