毛虫が植木についているので薬剤散布を植木屋さんに頼みたい、庭木の植栽管理を任せたいがどこに頼んだらよいのかわからない。
それでしたら、大阪で植木の消毒を行っている淀川区の植木屋エスリーフにお任せください。
薬剤を散布することで、お庭の木の害虫や菌を消毒や殺菌することができます。見た目も悪く健康な樹木を駆除・防除するために薬剤散布は必要です。
エスリーフでは大阪や兵庫で、お客様のお庭にあった薬剤散布や防除方法について、ご提案させていただきます。
毛虫や害虫から庭木を守るための消毒作業
暖かくなると増えてくる害虫(特に毛虫)は放っておいて良いことはありません。サザンカやツバキなど茶系の木につくチャドクガは、毛に触れただけで強いかゆみや発疹を引きおこします。毛虫を見つけたら出来るだけ早く散布しておいたほうが良いでしょう。
また薬剤には様々な種類があり、どのような効果を狙っているかで散布する薬剤の種類が変わってきます。一律に効く万能薬など存在しません。薬の効果も永年続くわけではなく、最低でも年1回(できれば剪定後)に行って下さい。おススメするのは梅雨前4月から5月と梅雨後の年2回が効果的です。
毛虫やハダニなどでお困りでしたら、お客様のお庭の木にあわせた防除方法をご提案いたします。
以下、庭木の主だった病害虫とその防除方法です。
毛虫類
アメリカシロヒトリなどのガの幼虫が葉を食害する。またチャドクガ・イラガなど人体に影響のある毛虫もおり、早めのスミチオンなどで防除するのが効果的。
アブラムシ類
様々な植物に発生。汁液を吸い生育を阻害しウイルスを媒介する。ほとんどの殺虫剤で駆除が可能。
カイガラムシ類
枝や幹などの樹液を吸い樹勢を弱らせる。駆除方法は冬にマシン油乳剤や石灰硫黄合剤を。
うどんこ病
うどん粉のような白いカビが特徴。サルスベリやハナミズキなどに梅雨のころに発生する。ミラネシンやベンレートなどの殺菌剤で予防。
ハダニ類
微細なダニによって葉の裏などから汁液を吸い弱らせる。専用の殺ダニ剤で退治する。
灰色かび病
バラやツツジ、ツバキ類の花やつぼみに褐色の斑点が徐々に広がっていく。マンネブなどの専用剤で防除する。
カミキリムシ
テッポウムシと呼ばれるカミキリムシの幼虫によって、樹木の内部を食害して枯死させることも。モミジ類は特に注意が必要で早期に殺虫剤での対処が必要。
薬剤散布・消毒料金
消毒作業につきましては、散布量にて算出させていただきます。ただし、作業環境などの諸条件により価格は変動することがございますので目安としてとご理解下さい。
20L未満 | 40L未満 | 60L未満 | 60L以上 |
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8,000円 | 15,000円 | 22,000円 | 別途お見積もり |
※消費税含まず。詳細は『お庭のお手入れ料金』
さいごに
消毒を定期的に行わないと、病害虫の発生で健康的な庭木を保つことができません。
そのようにならないためにも、早めの防除は必要なので、大阪や兵庫で庭木のための薬剤散布・消毒業者をお探しなら植木屋エスリーフにご相談下さい。