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台風で、庭木や植木を倒木させないための対策

台風で倒木 大阪事故・怪我

台風による暴風や強風で庭木や植木は倒れる恐れがあります。

私たちは大阪の植木屋ですが、大阪は2018年21号に続き、24号が直撃するそうです。地震も台風も天災ですから今後も起きる可能性がありますので、庭木を倒木から守るために、ご自身でまずは対策してみましょう。

大切なお庭の植木を守るために

倒れないように対策しておくことは非常に重要です。特に以下をチェックしてみて下さい。

  1. 支柱が無い
  2. 枝が混みすぎている
  3. 伸びすぎた枝がある

上記を確認して、当てはまるものがあれば倒木の可能性がありますので、対応したほうがよいでしょう。

支柱の有無

1つめの支柱の有無ですが、特に中高木であれば支柱があったほうがよいですが、過去に施工していても、朽ちてしまっていたりすることがあるので、根付いていると安心せずに大きければ大きいほど、支柱があったほうが、倒木の可能性を減らすことが可能です。

また、支柱があったとしてもキチンと施工されているか確認して下さい。確認のポイントは以下です。

  • 支柱が手でも動かないか(地中深く埋まっているか)
  • シュロ縄がきつく結ばれているか(腐っていることがあるので)
  • 支柱の太さや長さや数

支柱が手でグラグラ動くようでは効いていないので、深く打ち直すことが必要です。結束はシュロ縄で行うことが多いですが、シュロは腐り落ちますので結び目をよく確認してみて下さい。

また、高木であっても1本支柱であったり、低い位置で施工されていたりすると、支えとして機能していない可能性があるので、用確認です。

剪定せずに混んでいたり、枝が伸びきっている庭木

2,3ですが、定期的に剪定や枝落とししている庭木は風が抜けやすくなっている(はず)と思いますが、長年放置していたり、頭が重かったり、枝がやたらと長かったりすると、それだけ風を受ける面が多くなることになりますので、不要な枝は落としたり、頭は軽くしたりと、なるべくコンパクトにすることで倒木の可能性を減らすことに繋がります。

そういった意味でも定期的な剪定は必要になりますので、ご自信のお庭の樹木を確認してみて下さい。

まとめ

お庭やマンションの植栽スペースなどによっては、ほとんど土の入っていないところもあったりと、庭木が深く広く根を伸ばせないところもあったりするため、暴風では倒木の可能性が非常に高いです。

そのために上記に注意して、台風に備えてみてはいかがでしょうか。それでもどうしようもなかったり、ご自身で出来ない場合は、植木屋までご連絡下さい。

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