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葉をクルクル巻いて食害するハマキムシ

ハマキムシ病気・害虫

ハマキガの幼虫であるハマキムシ。多くの植物に発生して、葉を巻いてその中に潜むことから、その名前の由来になったようです。

小さなイモムシで、ハマキムシ類にはチャハマキ、コカクモンハマキなどは有名です。

葉が巻いているな、茶色っぽくなっているものが多いな、と思ったら中位が必要です。また地面を良く見てみると、黒く小さな糞が見られる場合がありますので、庭木が弱ったらよく観察してみて下さい。

庭木の多くに発生する害虫ですから、防除するためにその特徴や駆除方法を覚えておきましょう。

発生しやすい庭木・花木

多くの樹木や植物に発生し、葉や新芽を食害することによって、景観を悪くして樹勢を弱らせる原因となります。

ハマキムシの被害を受けたモッコク

発生期間

目にすることが多いのは4月~11月頃ですが、あたたかいと冬場でも活動してしまうので注意が必要です。

また、丸めた葉の中で越冬するために厄介な害虫といえるでしょう。

駆除方法

発生初期の4月から6月頃に、オルトラン水和剤を散布します。発生初期に行うことで被害の拡大を抑えることが出来ます。

葉の中で薬剤が届かないことがありますので、被害にあった樹木は木をふるって、葉を落としてからしっかりと内部まで散布するようにしましょう。

ご家庭でできる薬剤を使わない駆除方法

被害にあった葉をすべて落とすこと。定期的に観察して、発見次第駆除する方法があります。

予防方法

密生してしていると被害が拡大することが多いため、枝木を透かしすことで発見も容易で、被害も少なくすることができます。

まとめ

見た目も気持ち悪く、以外に動きも早いハマキムシ。庭木の景観を悪くして酷いと葉っぱが無くなるまで食害しますので、見つけ次第薬剤散布して駆除しましょう。

「大阪でハマキムシの駆除」でしたら、エスリーフにお任せ下さい。

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