僕は大阪市内で育ちましたが、高校は豊中の学校だったので千里は特別な地域。
千里セルシーは地下鉄の千里中央駅にある商業施設。マクドやミスドにモスバーガーにクレープ屋などで、友人と一緒にご飯食べて、他愛のない話をした思い出があります。
『そんなセルシーがなくなる?』というニュースが流れ、現在ではテナントの閉店が多くなっているそうです。
最近(僕の記憶)では、ヤマダ電機やでっかいマンションができていて、また発展するんだろうなと思っていたのにとても残念。
セルシーには無印良品の前?ぐらいにステージがあって、そこで当時とても人気のあった内田有紀さんがCDデビューイベントすることになり、みんなでソワソワしていたのは昨日の事のように覚えています。(結局行われなかったです。)
セルシー周辺には友人も多く住んでいて、たまに遊びにいっていたのですが、今ではめっきり植木屋の仕事で豊中周辺に行くことが多くなりました。豊中は営業地域なので。
大阪市の人間なのに、市の南より豊中・吹田・箕面などのほうが詳しいくらい北摂人間。ミナミのほうはアウェーな感じ。仕事でもその地域のお客様宅に伺うときには、なにか安心してしまうくらい。(単純に道などを覚えているからかも)
仕事で北摂に行くときには新御堂筋を良く利用するので、車から見える千里セルシーは、たまに高校時代を振り返れる思い出の場所。
その時々で町並みは変化していくもの。自分の住んでいたところでさえ変化し続けているのですから、それも時代の流れなのかも。
それでも訪れると「懐かしい」「昔を思い出す」特別な場所は、できれば消滅せずに、存続しておいて欲しいですね。