大阪府豊中市のお庭で、エゴノキなどの剪定作業です。
株立ちの立派なエゴノキに隠れて、モチノキやキンモクセイの他低木のサツキが植栽されているお庭です。
エゴは春(5月~6月頃)に白やピンクの花が咲く落葉樹ですが、樹勢が強いので、定期的にお手入しておかないと、かなり大きくうっそうとしてしまいます。
徒長枝をとるだけでだいぶスッキリしますが、全体的に透かして風通りと日当たりをよく剪定しています。またモチノキも同様に徒長枝をとって、ちらしなので刈り込みしています。
キンモクセイやサツキも刈り込んでいますが、サツキはあっさりと。本来は花後に剪定するのがよいのですが、お伺いさせていただいたのが10月ですから整姿のみです。
作業前
作業後
こちらのお客様には、作業はお任せしていただいておりますので、少しずつ樹形を整えながら仕立てさせていただいております。
植木屋には秋からお正月前までにお庭を綺麗にとご依頼が多くなりますから、適期ではない庭木の剪定も当然ございますので、お客様とお打ち合わせさせていただき、その時期にあった剪定方法をご提案させていただいており、ご納得いただいて作業はさせていただいております。
花芽がついているにもかかわらずお構いナシに切るのでなく、お客様のご要望に応じての方法をご提案できるか否かが、良い植木屋かどうかかと考えております。(お庭にあったご提案の中で、ばっさり切ることもございますが)
このようなお庭の手入をしている大阪のエスリーフですので、豊中で植木屋をお探しでしたらぜひご相談下さい。