大阪市都島区でモミジ(紅葉)の剪定、消毒作業を行いました。
中庭での作業は道具などの持込には非常に気を使います。壁や窓に傷をつけないように慎重に出入りをするため、しっかり養生をして作業をしました。
お客様からの要望はスッキリとということで、剪定作業から行います。
植栽をされてから一度もお手入をされていないとのことで、枝があちこち伸びています。強い不要枝は根本から切って柔らかい感じに仕上げます。
モミジは強剪定すると、切り口から枯れてしまう恐れがあるので、太い枝の切り口は薬を塗っておきます。
透かし終えたあとに、毛虫防除のために小型の噴霧器で薬剤散布。剪定後に行うことで、葉にしっかりと薬剤をかけることができますので、剪定後消毒はおすすめです。
薬には展着剤を入れることで、健康な庭木を長く維持することができます。
シンボルツリーに植えられたモミジですが、本来は若木のうちにこまめに剪定しておくと、虫の発生を押さえ形も作りやすくなります。
せっかくの大事な庭木が、手入は面倒くさくて、毛虫が沸きやすく、しかも枯れやすいのであれば、お庭の景観もよくありませんし、お金もかかってしまいます。
そうならないように、植木の特性やランニングコストを考えて、植木屋に相談しながらご希望の一本をお選びいただくのがよいかと思います。
シンボルツリーの植栽をお考えでしたら、大阪の植木屋エスリーフまでお問い合わせ下さい。