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東淀川区の個人邸で庭木の消毒

薬剤散布後のモッコク大阪

淀川区のお隣の東淀川区のお客様より、「モッコクハマキが酷いので見て欲しい」と、お電話でご依頼いただき現調へ。

確認させていただくと、ハマキムシ特有の葉が丸くなる被害がでていて、食害もでていました。

庭木はモッコク以外にも、ハナカイドウとサザンカ、キンモクセイがありましたので、全体の薬剤散布の料金を口頭でお伝えして、お打ち合わせ時に受注いただきました。

モッコクの害虫駆除

メインはハマキムシの被害が多いモッコクへの薬剤散布。

その前に、三脚を使用して上から手ボウキで傷を付けない程度に、葉を降るいます。

ハマキムシは丸まった葉に潜むことが多いので、食害された葉っぱを落とすことで軽く駆除できますし、薬剤もよくかかるようになります。

その後に動力噴霧器を使用して薬剤散布。使用する薬剤はオルトラン水和剤。浸透移行性が高く、長く効果を期待できます。(展着剤も入れています)

ハマキムシはイモムシですが、動きがすばやいので、しっかりと散布することが重要です。

葉をクルクル巻いて食害するハマキムシ
ハマキガの幼虫であるハマキムシ。多くの植物に発生して、葉を巻いてその中に潜むことから、その名前の由来になったようです。
小さなイモムシで、ハマキムシ類にはチャハマキ、コカクモンハマキなどは有名です。
葉が巻いているな、茶色っぽくなってい...

薬剤散布前

薬剤散布前のモッコク

薬剤散布後

薬剤散布後のモッコク

全体への薬剤散布

サザンカへはチャドクガという厄介な害虫が発生することが多いため、スミチオンを散布。ハナカイドウにも同様のものを撒いています。

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キンモクセイにもチャハマキがでるので、オルトラン水和剤を散布しています。

庭木への薬剤散布前

東淀川区で庭木の害虫駆除の薬剤散布前

庭木の薬剤散布後

東淀川区で庭木の害虫駆除の薬剤散布後

作業を終えて

庭木を健康に保つためには、適切な薬剤で害虫を駆除することが重要です。

ただし、害虫も一度散布してもまた発生する場合がほとんどですから、年二回くらいは消毒しておいたほうが良いかと思います。

梅雨前に行った場合でも、梅雨後に再度散布することで、庭木の害虫発生はグンと減るかと思います。

お隣の東淀川ですから、何かあれば対応しやすい地域になりますので、大阪市東淀川区で庭木の害虫でお困りでしたら、エスリーフへお気軽にお問い合わせ下さい。

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